Discography

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2000.11.22 on sale
京田未歩
Maxi CD『ヤンキーガール

1. stand by me
2. call me up
3. マショマロパイ
4. ヘブンス

ポニーキャニオン内インディーズレーベルDNAより初音源リリース。
M-1の「stand by me」は高校生に書いた楽曲で、この曲がきっかけでリリースすることになったという思い入れの強い作品。サウンドプロデューサーにSONIC DOVEを迎えるもギターには当時の京田のバンドメンバーを起用し等身大をアピール。荒削りながら骨のある歌詞やボーカル、サウンドが話題となる。またタイトルの「ヤンキーガール」は現在のブログタイトルの由来。

 db.jpg 2001.04.18 on sale
京田未歩
Maxi CD『ダディズ バースデイ

1. 春風にのって
2. 絵になる2人
3. カナシキネガイ

インディーズ二作目となるMaxi CDをDNAよりリリース。
発売日の4月18日が父親の誕生日という事から「ダディズバースディ」というタイトルに。 春をイメージした爽やかなギターロックナンバーから始り、ちょっぴりジャジーなバラードで締めくくるバラエティ豊かな作品。ボーナストラックではスタッフ総動員して歌った「ダディズバースディ」を収録。
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2001.08.01 on sale
京田未歩
Maxi CD『ゆううつな熱帯魚

1. ううつな熱帯魚
2. i like
3. One
4. ううつな熱帯魚(ラムコークRe-mix)

メジャーデビューシングルをポニーキャニオンからリリース。
写真は蜷川実花でアートワークも独特な世界観を見せた。サウンド面ではインディーズ二作と比べるとポップな仕上がり。軽快なアコースティックギターが全面に出されたギターポップなM-1から始り、影響を受けたソウルミュージックの流れを受けてモータウン調のM-2。愛犬に捧げたM-3を収録。またボーナストラックでは交遊のあったフジファブリック加藤慎一ら同世代の仲間とともに「恋に落ちて」をパンクバージョンにカバーして一発録音にて収録。

 lg.jpg 2001.10.03 on sale
京田未歩
Maxi CD
like a ghost
1. like a ghost 試聴する
2. ネガティブ8:30 試聴する
3. 同じ朝 試聴する

メジャー第二段作品。ポニーキャニオンからリリース。
引き続き写真は蜷川実花。TBS系「品庄内閣」エンディングテーマ。自分の感情をビー玉に例えて歌ったM-1が話題となり、リリース時期は渋谷のセンター街に「like a ghost」のフラッグが揚がった。サウンド面では重めなビートのロックバラード。8:30になったらネガティブな事を考えてしまう女の子の気持ちを歌ったM-2。フリーソウルの影響を受けたM-3を収録。ボーナストラックには交遊のあったチャコールフィルターの小名川高弘とコラボレーション。
 kh.jpg 2002.01.09 on sale
京田未歩
Maxi CD
きれいな片想いの結末はいつだってHAPPYEND

1. きれいな片想いの結末はいつだってHAPPYEND 試聴する
2. サイレンス 試聴する
3. ペインティング・ワード 試聴する
4. きれいな片想いの裏話(スペシャルトラック) 試聴する

メジャー第三弾作品。ポニーキャニオンからリリース。
写真は蜷川実花。TBS系「品庄内閣」エンディングテーマ。前作の重めのロックバラードとは真逆の今作。フォーンアレンジが楽しい軽快なダンスポップになった。しかしM-2、M-3では得意のギターポップサウンドが全面に出ている。アルバム制作も同時進行していた為、レコーディングミュージシャンも西川進(G)、河村"カースケ"智康(D)、美久月 千晴(B)、渡辺等(B)ら豪華ミュージシャンがサポート。ボーナストラックでは当時のライブサポートメンバーとSONIC DOVEらで一発収録した表題曲のアンサーソング「きれいな片想いの裏話」ソウルアレンジに乗せて綴った恋する女の子の本音が楽しい。
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2002.03.06 on sale
京田未歩
CD
ライチ

1. 涙通りのコーヒー★メイカー 試聴する
2. ダストボックスはカラにして 試聴する
3. 同じ朝 試聴する
4. ランナウェイ 試聴する
5. バラ*色設計図 試聴する
6. ゆううつな熱帯魚 試聴する
7. ローズマリーの花束を 試聴する
8. カナシキネガイ 試聴する
9. きれいな片想いの結末はいつだってHAPPYEND 試聴する
10. One 試聴する
11. 春風にのって 試聴する
12. like a ghost  試聴する
13. とある季節のダイアリー 試聴する

ファーストアルバム。ポニーキャニオンよりリリース。
写真は蜷川実花。デビューシングルから当アルバムまでが京田作品の中でも第一時期となっている。リリース時期はセンター街一面に「ライチ」のフラッグが揚がる。新録5曲、シングルから8曲の計13曲を収録。豪華なミュージシャン(西川進(G)、河村"カースケ"智康(D)、美久月 千晴(B)、渡辺等(B)...etc)が参加している。タイトルの「ライチ」は自分自身をイメージしているとの事。某雑誌のインタビューでは「外はごつごつして強そうなんだけど中は真っ白で弱っちいものが入ってる」と言っていた。影響を受けたギターロックやソウルミュージックの流れを受けてバラエティ豊かな内容になった。M-13は当時の日常をリアルに綴った歌詞が話題になる。またコーラスにはCapsuleのこしじまとしこも参加。

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2002.09.19 on sale
京田未歩
Maxi CD
Dear Mr.毎日

1. Dear Mr. 毎日
2. UFOマニア
3. 夏の終りの夢

アルバムから半年あいてメジャー第4弾作品をポニーキャニオンからリリース。
サウンドプロデューサーに佐藤五魚を向かえ、新しい京田ワールドを打ち出した。表題曲はギターとストリングスが激しく絡み合うロックナンバーになった。歌が全面に出ていた前作までのポップナンバーに比べるとバンド感が強い作品になっている。M-2の「UFOマニア」ではボーカルにボコーダーを使い、その不思議な世界観が話題となりカップリング曲にも関わらずカウントダウンTVに出演時にはベッキーと共にUFO研究家の自宅まで行く。M-3では佐藤五魚のピアノと京田の歌の一発録音で渾身のバラードを披露。

 all.jpg 2002.09.19 on sale
京田未歩
Maxi CD
オールスター

1. オールスター 試聴する
2. Make me dance to your guitar 試聴する
3. 平和な街 試聴する

メジャー5作品目をポニーキャニオンからリリース。
手のひらに目を書いたジャケット写真がインパクト大。ANB系『サタデー総合 研究所』エンディングテーマ。サウンド面では後のmyuuRyを思わせるギターとピアノが全面に出たロックナンバーに。PVも同世代の音楽仲間を集めて収録し、よりバンド感を演出した。M-2では当時影響を受けいてたエレクトロポップのアレンジになっている。ラストのM-3は出身地である千葉県ユーカリが丘の町並みを歩いている時に浮かんだという。葛藤と苦悩が描かれた切ないバラードになっている。
 sorry.jpg 2005.12.21 on sale
myuuRy
sorry,musicman

1. ハイウェイライダー PV
2. co-po-michi-ma
3. ナチュラルハイ
4. 5年後のトゥデイ
5. トゥナイト
6. トキオガール
7. ドルフィン
8. The light of day
9. カゼノウタ

ソロ活動休止から3年。myuuRy結成から2年経ってようやくリリースした本作。
インディーズレーベルからリリース。メンバーは、京田未歩(vo&key)、時枝伸樹(B)、cheeta(D)(ex 中の森バンド) メンバー交代を経てギター不在のままのリリースになったが、素晴らしいサポートミュージシャンに支えられた。ギターサポートは、akkin(ex ハートバザール、ジェット機)、戸谷誠、小久保淳平。
エンジニアは浦本雅史(くるり、サカナクション、chara...etc)京田が影響を受けたソウルミュージックの流れをカットし、全体的にギターロックなサウンドになっている。ソロ時代よりもパワフルになったボーカルとバンド感のあるアレンジはラストのカゼノウタでピークを迎える。当時のライブでは定番の楽曲。
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2006.03.01 on sale
myuuRy × THE SWISH
NO ROCK

小久保淳平、オータケハヤト(ロッカトレンチ)、横山"マイク"修一からなるロックバンドTHE SWISHと のsprit album。インディーズレーベルからリリース。この頃から正式メンバーとしてギターakkinを迎える。系統の違う2バンドだったが、スプリットツアーをしたり、当時のイベントにはよく対バンしたり何かと交遊があった。

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myuuRy
demoCD「good bye, musicman」

1. グッバイセブンティーンズ
2.GIRL 視聴する
3.FAQ
4.GOOD DAY
5.NO STAR

2007年計画を打ち出してから第一弾のリリース。ライブ会場限定のデモCD。タイトルは、ドラムcheeta脱退を発表したことに通じる。青春時代を描いたギターロックナンバーのM-1から始り、当時ライブで人気の高かったM-2、M-3、M-4に続く。ラストのM-5は生きる事の苦悩を激しいピアノとギターが熱く激しく表現した作品になった。エンジニアは浦本雅史

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2007.08.17 on sale
myuuRy
LIVE DVD『episode of musicman

1.GIRL
2.バナナパイ
3.ドルフィン
4.トキオガール
5.カゼノウタ
6.NO STAR
7.グッバイセブンティーンズ

myuuRy初の映像作品。映像監督はmyuuRy作品には写真家としておなじみのHEN-D。ライブ映像や、オフショット、インタビューシーンなど収録。新ドラマーにイギリス人ドラマーJASONが加入。メンバーの会話は日本語と英語に。今までのmyuuRyについてやこれからの夢についてメンバーで語っているシーンは見物です。この作品以降、myuuRyアートワーク全面プロデュースにMADBARBARIANSを迎える。

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2007.11.07 on sale
myuuRy
CD「thank you, musicman

1. そして君は走り出す
2. 千の夜を越え
3. 君が君であるうちに
4. はじまりのmorning
5. idol is crying
6. チェチェフランキー
7. ブレイディー PV 視聴する
8. さよならBABY
9. 宝箱
10. THANK YOU FOR THE MUSICMAN

2007年計画のラストを飾った2nd album。WESSレコードからリリース。北海道芸森スタジオにて一週間のレコーィング合宿を行う。リリース時期には渋谷スクランブル交差点のビジョンにM-7「ブレイディー」がかかった。全国ショートツアーとmyuuRy初のワンマンライブも渋谷O-CRESTにて行う。
WESSレコードの本拠地北海道ではラジオ局、雑誌社、新聞社など積極的にプロモーションを行った。サウンド面では、当時のmyuuRyのサウンドスタイルである、繊細でな歌詞とピアノ。エッジの効いたギター、シンプルなベースと、パワフルなドラムの集大成とも言える作品になった。エンジニアは浦本雅史

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2008.08.02
myuuRy × MAD BARBARIANS
demoCD「HAPPY BARBARIANS」

1.SISTER APPLEの祈り 試聴する
2.悲しみのレディ 視聴する
3.TOKIO GIRL(mad barbarians mix) 視聴する

ライブ会場限定のデモCD。2008年myuuRyのテーマ「ART×MUSIC」からデザインユニットMADBARBARIANSとコラボを計画。MAD BARBARIANSがジャケットデザインし、myuuRyがMADBARBARIANSをイメージした曲を制作した。このCDリリースを記念し、ロサンゼルスへ。pommyのみ渡航し、MAD BARBARIANSの個展会場Melrose MUNKEY KING&Hollywood LALLUREにて「happybarbarians TOUR in US」と称してライブペインティング&ライブを実施しました。(アメリカのWEBマガジンvinylpulseにてレポ掲載)サウンド面に関してはJASONと時枝伸樹の脱退により、初のドラム全面打ち込みに挑戦。新メンバーに井嶋啓介(B)を迎えての録音になった。

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2008.12.20
myuuRy
demoCD+DVD「flyng apple」

1.心にpeaceを
2.looking for the juice
3.SISTER APPLEの祈りPV収録

PV付きのデモCDをライブ会場限定でリリース。ドラムに櫻井雄一(ex ART-SCHOOL)を迎える。この作 品のあと新メンバーとしてmyuuRyに加入。M-1の「心にpeaceを」は結成当時に行ったスマトラ沖第地 震のチャリティイベント以来ずっとテーマとして持っていたものを歌詞に込めた。ライブではファンから の人気が高い曲になった。また、M-2は「千の夜を越えて」に続くakkin作曲作品。スピード感のある16 ビートが激しいギターロックサウンド。こちらもファンからの人気が高い楽曲。PVは九十九里浜にて撮 影。当時京田と同居していたMariko(che-a)も参加。

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2009.12.19 on sale
myuuRy
demoCD『GOGO! サイドバック

1. GOGO! サイドバック
2. YOU SAY
3. 愛すべきEVERY DAY
4. マイカントリー

ライブ会場限定のデモCD。akkinがサウンドプロデュースとミックスを手がけた。
アートワークは中田景子。M-1では軽快なラップに初挑戦。当時のライブの定番に。またM-4はmyuuRyのライブSEに歌詞をのせてリアレンジして完成させたどこか懐かしいカントリー調の曲。 「迷いも恐怖も悲しみも別れも最後には良いかい?笑って手を振るのだ。それでも駄目な時は枯れるまで泣こう。そして最後にはいいかい?この歌を思い出して」自分の日常を切り取った等身大の歌詞からメッセージ性のある歌詞に移行してきているのは、前作「心にpeace」から見られる変化。

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2010.09.03 on sale
leg stand myuuRy
CD『harmony

1.seaway
2.scarecrow
3.東京タワー 視聴する
4.メリーGOランド
5.A Spiral

自身のレーベル「PENNE RECORDS」設立後第一弾作品。
ドラム櫻井雄一が脱退後、メンバーと話し合った結果、ドラムレスでmyuuRyでは出来ない世界観を作ろうということになり、エレクトロロックユニットleg stand myuuRyを結成。myuuRyの活動と並行してライブを行う。ドラムは全面打ち込み、ギターはアコースティックギターのみで何本も重ねた。京田が自宅で作ったデモをakkinがアレンジを加える様なやり方でレコーディングも全て自宅。それが今までにない効果を生み出した。中でもM-3の「東京タワー」はファンからの圧倒的な人気を得て、不動の代表曲になった。アートワークは中田景子。

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2010.10.13 on sale
myuuRy
CD「a night for light

1. プロローグ
2. 朝焼けのletter
3. AJISAI PV
4. 名もなきびと
5. dive to yesterday
6. foundation TV show
7. moonlight PV

3nd albumをロックの老舗バッドミュージックからリリース。ファンタジー小説のように作った今作は 「一枚のアルバムが一冊の小説になる。」というコンセプトのもと作られた。M-1の「プロローグ」か ら始まり、他6曲の短編小説から成りたつ。タイトルの通り「光と影」にスポットをあて「光と影の国」を旅する。サウンドの作り方も、これまでの「sorry,musicman」や「thank you,musicman」にあるパワーポップ感が少なくなり、メロディーの作り方もよりシンプルに、スタンダードに近づいている。MADBARBARIANSによるジャケットも全面地図になっていて、6曲のコンセプトが地図の上に散らばっている。それを見ながらアルバムを聞くと、まるでファンタジー映画か、RPGの世界を旅している様な気分になる。
しかし実は、現実的に生きて行く上で生じる色んな光や影も、全て受け入れて生きて行くんだというメッセージが詰まっている。一曲では伝えきれない光と影の部分を、6曲通して伝える事によってより強力なメッセージとして伝わる様に。全国ショートツアー、渋谷0-WESTにてワンマンライブも行う。サポートドラムにはたぁたん。エンジニアは奥大輔。